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宅配ボックスの雨ざらしリスクとは?長持ちするステンレス・アルミ製3選

荷物の受け取り・お客様への情報

こんにちは!普段は大手宅配会社で毎日たくさんの荷物を皆様のご自宅へお届けしている、現役配達員の「くばり たつお(配 達男)」です。

近年、日本各地でゲリラ豪雨や線状降水帯による激しい雨が増加していますよね。

現場を走っていても「雨の日は玄関周りがビショビショで置き場所に困る…」と感じる機会が本当に増えました。

特に最近の新築戸建てやオシャレな新築アパートは、デザイン重視で庇(ひさし)が小さい物件が増えています。

その結果、置き配スペースはもちろん、せっかく設置した宅配ボックスまで雨ざらしになってしまうケースが後を絶ちません。

雨の当たる場所ではダメな宅配ボックスもあります

今回は、毎日現場でさまざまな宅配ボックスや置き配環境を見ているプロの視点から、小さな庇(ひさし)のリスクやタイプ別注意点、そして雨ざらし環境でも長持ちする「ステンレス製」「アルミ製」の宅配ボックスの魅力について分かりやすく解説します!

小さな庇(ひさし)がもたらす玄関周りのリアルなリスク

降雪地域では「落雪」と「凍結」で危険な状態に

庇が極端に小さい玄関では、雨だけでなく雪の影響もダイレクトに受けます。

特に冬場の降雪地域では、屋根に積もった雪がそのまま玄関前にどさっと落ちてくる「落雪」が発生します。これが玄関脇に置かれた宅配ボックスを直撃して破損させたり、踏み固められた雪がカチカチに凍結して配達員も住人の方も転倒しそうになったりと、非常に危険な状態になりやすいのです。

現役配達員の本音「せっかくの宅配ボックスがもったいない…」

私たち配達員が現場で一番心苦しく思うのは、「お客様がせっかく用意してくださった宅配ボックスが、雨ざらしのせいで傷んでいく姿」を見ることです。

置き配指定や不在時の荷物を守るために設置していただいた大切な設備。

それなのに、庇からはみ出て雨ざらしになり、天板に水が溜まっていたりサビついていたりするのを見ると、 「このまま荷物を入れて大丈夫かな…」 「せっかく買っていただいたのにもったいないな…」 と、申し訳ない気持ちと切なさを抱えながら配達しています。

【現場で実感】雨ざらし環境で後悔しやすい宅配ボックスのデメリット

毎日さまざまなご家庭の宅配ボックスに触れているからこそわかる、素材やタイプ別の「雨ざらしリスク」をお伝えします。

1. ソフトタイプ(ファスナー開閉)

折りたたみできて手軽なにビール製・ポリエステル製のソフトタイプですが、雨雪が当たる場所への設置は絶対におすすめできません

【現場で見かけた配達員の実例トラブル】 雨が連日続いたある日、庇の小さい玄関に置かれたソフトタイプの宅配ボックスに荷物を入れようとした時のことです。雨水を含んだせいかファスナーがカチカチに渋くなっており、開けるのにひと苦労。さらに最悪だったのは、天面(蓋の部分)に凹みができて水たまりになっていたことです。

蓋に雨水が溜まったビニール製宅配ボックス

ファスナーを開けた瞬間、天面に溜まっていた大量の雨水がバシャッと内部になだれ込んでしまいました。「これでは大事なお荷物が濡れてしまう!」と焦り、急遽ビニール袋で二重に保護して入れ直すことになりました。雨ざらしでのソフトタイプ使用は、中の荷物にとっても非常にリスクが高いです。

2. 南京錠タイプ(樹脂製など)

プラスチックや樹脂製のボックス本体は腐食せずサビに強いのですが、最大の弱点は「付属の南京錠」です。

本体がそれなりに高い価格であれば南京錠もステンレスや真鍮など錆びにくい金属を使っている可能性はありますが、本体が安いものは南京錠だけしっかりしているなんてことはありません。

安い南京錠はツル(U字型の部分)でさえ軟鉄でできていることもあり、これが雨ざらしの環境に置かれると、錠前の金属部分が一気にサビつきます。

樹脂製の宅配ボックスでは南京錠のサビが問題

配達員が荷物を入れて施錠しようとした際、「サビて硬くて鍵がかからない」「ダイヤルが回らない」というトラブルが頻発します。

施錠せずに単なる保管箱として使うなら問題ありませんが、防犯のために「毎回しっかり施錠してほしい」と考えているご家庭には向いていません。

3. 金属製タイプ(スチール等)

頑丈で防犯性も高いスチール(鉄)製ですが、雨ざらし環境では経年劣化が早く進みます。

直射日光による熱と雨による冷却を繰り返すことで、天板の金属が膨張・収縮を起こし、次第に歪みが生じて雨水が溜まりやすくなります。また、配送業者が作業する際や日常の開閉でついた小さな引っかき傷、ネジ穴などから塗装が剥げ、そこから一気にサビが広がり底が抜けてしまうケースも現場でよく見かけます。

雨ざらし環境には「ステンレス製」「アルミ製」が最強と言える理由

雨や雪が直接当たる厳しい環境に宅配ボックスを置くなら、現役配達員として自信を持っておすすめできるのは「ステンレス製」そして「アルミ製」です。

  • バツグンの耐食性:雨や湿気に強く、サビの発生を強力に抑えます。
  • 長寿命でコスパ良好:初期費用はスチール製よりやや高めですが、最近の宅配ボックスでは価格の差も小さくなり、買い替えや荷物の水濡れトラブルを防げるため、長期的にはおススメです。
ステンレスの宅配ボックスなら、雨に当たっても安心

雨ざらしの場所に置くなら、迷わず「ステンレス製」「アルミ製」を選ぶのが失敗しない一番の近道です。

配達員目線でも扱いやすい!おすすめステンレス製・アルミ製宅配ボックス3選

現場で実際に触れて「これは作りがしっかりしている!」「配達員としても使いやすい!」と感じる、雨ざらし対応のステンレス製宅配ボックスのタイプをご紹介します。

YouTen ステンレス宅配ボックス ポスト一体型

100%ステンレス製はもちろんよいのですが、それ以外の部分を【現役配達員目線】で評価しますと、トータルの使い勝手が良さそうです。

【理由1】ポストの開口部が十分なサイズです。
そのため、たいていのメール便はストンと入るでしょう。もし入らないときでも、ドアを開けての投入もできるので、メール便でお客様や我々が困ることはほぼない(再配達が発生しない)と思います。

【理由2】ポストのドアがプッシュキーになっています(画像では見えませんが、Amazon該当ページの説明画像下にある動画でご確認ください)。
ポスト側のドアは施錠する方が多いのですが、プッシュキーになっている場合、お客様はこのキーを締めずに開けておく方が多いので、上段のポストスペースを「コンパクトサイズ」や「60サイズ」などの小さな宅配便を入れるボックスとして使用できる場合が多くなります。

つまり「2ドア宅配ボックス」として使用(2回投入)できる、というわけですね。

我々配達員がワンタッチで締められるプッシュキーなので、荷物の投入後にしっかり施錠もでき、なおかつどちらかのスペースは施錠せずに開けておくことができるので、次の荷物の受け取りも安心です。

【理由3】天板が傾斜しているので雨水が溜まりにくい。
天板に雨水が溜まっていると、よいことはほぼありません。
我々配達員は荷物を持ちながらチャイムを押したり不在票を書いたりすることがあるんですが、このとき一時的に荷物を置かないと手が塞がってしまうことがよくあります。
床に置くよりは宅配ボックスの天板の上に置いた方がよいと思うのですが、そのときに雨上がりでも「水たまり」ができていないのなら、とても安心できます。

YouTen ステンレス宅配ボックス 複数投函タイプ

こちらも同じメーカーYouTenの複数回投入可能なタイプです。

ポスト一体型ではないので、基本的にはすでにポストのあるご家庭向きの商品ですが、ポストのないお宅でもOKです。

というのも、このタイプの宅配ボックスの場合、天板のドアは施錠しないので何度も投入できますから、天板ドアから郵便物やメール便を入れて「ポスト兼用」としている方も実際には少なくないからです。

天板が傾斜していて、雨水が溜まりづらいのも親切な設計です!

グリーンライフ(GREEN LIFE)アルミ製宅配ボックス ベンチタイプ

ポストはついていませんので、きちんとポストのあるお宅に向いた商品です。

こちらは座れるベンチタイプですので、防水性はあっても雨ざらしにして座面が濡れるのは避けた方が無難ですね。

ドア(座面)は上に開きますが、この上開きのタイプは前開きのタイプに比べると、重いものを取り出すのがやや楽です。

玄関前のスペースに余裕があり、飲料をカートン(箱)で頻繁に買うようなお宅にはおススメです!

まとめ:設置場所の環境に合わせた最適な素材を選ぼう

庇(ひさし)が小さなご自宅で、宅配ボックスが雨ざらしになってしまう場合、「素材選び」はかなり重要です。

毎日荷物を届ける私たち配達員も、お客様の大切なお荷物が雨で濡れることなく、無事にお手元に届くことが一番の願いです。

ご自宅の玄関周りの環境をしっかりチェックして、ぜひ長持ちして安心できる最高の宅配ボックスを選んでみてくださいね!

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最後までお読みいただき、まことにありがとうございました!

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