こんにちは、現役配達員のevery(エブリー)です。いつもブログ「宅配便利.com」をご覧いただきありがとうございます!
ネット通販の普及に伴い、自宅に宅配ボックスの設置を検討される方が増えています。
しかし、「たくさん種類があってどれを選べばいいか分からない」「せっかく買ったのに荷物が入らなかったらどうしよう」と悩んでいませんか?
実は、宅配ボックスの「所有者」は購入されたお客様ですが、実際にカギを閉めて荷物を保管する「最大のユーザー」は、私たち配達員です。
現場では、「このタイプは雨に弱いな」「このカギは配達員が迷いやすいな」といった、ネットのスペック表だけでは見えないトラブルや使いやすさの差を日々実感しています。

この記事では、現役配達員のリアルな視点から、宅配ボックス全10タイプを徹底比較!
スマホでも一目でわかる比較表と合わせて、それぞれのメリット・デメリット、現場で本当におすすめできる厳選商品を紹介します。
この記事を読めば、あなたのお住まい(戸建て・アパート・マンション)やライフスタイルに設置すべき最適な宅配ボックスが必ず見つかります。
再配達を減らし、ストレスフリーなネットショッピングを始めましょう!
- 【スマホでわかる】宅配ボックス全10タイプ簡易比較表
- 簡易設置で手軽!「袋タイプ」
- コスパと扱いやすさのバランス型「上開きソフトボックス」
- 抜群の頑丈さと防水性「上開きストッカータイプ」
- 景観に溶け込む2WAY仕様「上開きベンチタイプ」
- 戸建て設置の王道スタンダード「前開き基本タイプ」
- 玄関周りをすっきり一本化「前開きポスト一体型」
- 各扉にカギがついてる安心の「前開きマルチドアタイプ」
- 何個届いても安心の落とし込み式「前開き追加投入タイプ」
- 前開き+上から追加投入+ポストの3徳モデル「前開き万能タイプ」
- 家の中からの回収もアリ!「前開きビルトインタイプ」
- ⚠️ 現役配達員が教える!購入前に知っておきたい「2つの注意点」
- まとめ:あなたにぴったりの宅配ボックスを選ぼう
【スマホでわかる】宅配ボックス全10タイプ簡易比較表
まずは、スマホ画面でも見切れない「3列の簡易比較表」で、各宅配ボックスの全体像を把握しましょう。
最も失敗しやすい「2個目の荷物が届いたとき(複数回投入)に対応できるか」を軸に分類しています。
| 種類(タイプ名) | 特徴・どんな人向けか?(予算目安) | 複数回の追加投入(2個目) |
① 袋タイプ![]() | アパート・予算重視。使わない時は畳める(1,000円〜5,000円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) |
② 上開きソフトタイプ![]() | コスパ重視。荷物の出し入れが袋タイプよりもスムーズ(2,000円〜6,000円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) |
③ 上開きストッカータイプ![]() | 戸建て・防水重視。米や飲料も楽々入る(2,000円〜10,000円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) |
④ 上開きベンチタイプ![]() | 蓋を閉じれば座れるベンチと一体型(1万円〜3万円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) |
⑤ 前開き基本タイプ![]() | 戸建て標準。頑丈で防犯性が極めて高い(9,000円〜6万円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) |
⑥ 前開きポスト一体型![]() | 玄関をすっきり。郵便物もこれ一台でOK(9,000円〜6万円くらい) | ❌ 不可(再び開錠して荷物を出すまで) ※ポスト部分は何度でも可能 |
⑦ 前開きマルチドアタイプ![]() | 内部が複数に分割。(1.4万円〜9万円くらい) | ⭕ 可能(空き扉があればOK) |
⑧前開き追加投入タイプ![]() | 前開きのドアを施錠しても、上から追加することが可能。(1万円〜4万円くらい) | ⭕ 可能(荷物の大きさによるが、開錠せずに満杯まで何回でも) |
⑨ 前開き万能タイプ![]() | 追加投入タイプにポスト機能を追加した欲張り型。(1.5万円〜6万円くらい) | ⭕ 可能(荷物の大きさによるが、開錠せずに満杯まで何回でも) |
⑩ 前開きビルトインタイプ![]() | 門柱や外壁に埋め込むタイプ。家の中で荷物を回収できるものもあり。(7万円〜10万円くらい) | 内部がワンドアであれば❌不可(再び開錠して荷物を出すまで) ⭕ 可能(外扉を開けると内部がマルチドアになっている機種もあり) |
※タイプ名をクリックすると、詳細な解説セクションへジャンプします。
簡易設置で手軽!「袋タイプ」
■ 袋タイプのメリット
- 省スペース・景観を損ねない: ①②③④使用しない時は小さく折りたためるため、狭い玄関ポーチやアパートの共用通路でも邪魔になりません。
- 優れた防犯ワイヤー: 付属のワイヤー⑥で玄関の柱やドアノブ、アパートのドアポスト(内側)に固定でき、本体ごとの持ち去りを防ぎます。
- 見た目以上の大容量: 柔軟な素材のため、24本入りのペットボトルケース⑤が平積みで2箱収まるモデルもあります。
- 圧倒的な低コスト: ⑧1,000円台から購入でき、手軽に導入可能です。

■ 袋タイプのデメリット
- 出し入れの手間: 荷物が届く前に、毎回「広げる・たたむ」という作業が発生します。
- 耐久性の懸念: 頻繁な開閉により、ファスナー部分が劣化しやすい傾向があります。
- 追加投入は不可: 一度配達員が南京錠⑦を閉めてしまうと、開錠するまで他の荷物を入れられません。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価①
- サイズ自由度★★★★★(中):120サイズまでのものが多く、140サイズ以上が入るものは希少です。
- 個数自由度★★★★★(不可):1回カギをかけたら、開錠するまでは追加できません。
- ポスト機能★★★★★(なし):ポスト機能はありません。ポストに入らないメール便も、同時なら一緒に入れる形になります。
- 耐候性(中)★★★★★:袋自体は防水ですが、長時間の豪雨や台風の時はファスナーから水が染みるリスクがあります。
- 防犯性(中)★★★★★:ワイヤー固定はできますが、外装がカッター等で切り裂かれるリスクは残ります(ただし私はそのような被害を見たことはありません)。

現役配達員everyのおすすめ商品!
【コスパ最強】グリーンライフ 簡易宅配ボックス TROB-3748
配達員コメント: ドアノブにかけるだけで即使える手軽さが魅力。
アパートにお住まいで、メール便が多い方に特によく選ばれています。
【品質重視】OKIPPA(オキッパ) 57L
配達員コメント: とにかくファスナーの動きがなめらか!
頻繁に使ってもスムーズさが保たれる信頼のブランドです。
【大型荷物対応】MEUMOTTO 大容量100L
配達員コメント: 紙オムツ3個入りのケースも入りそうな大容量。まとめ買いが多い方におすすめです。
また「2つめの宅配ボックス」をお考えの方にもよいでしょう。
コスパと扱いやすさのバランス型「上開きソフトボックス」
■ 上開きソフトボックスのメリット
- 荷物の出し入れがスムーズ: 上部が大きく開くため、袋タイプに比べて配達員が荷物を落とし込みやすく、⑦のように重いものでも取り出しが楽です。
- 高いコストパフォーマンス: 2,000円〜5,000円という低価格帯ながら、⑤⑥のようにワイヤー固定や南京錠での施錠など、最低限必要な防犯・防雨性能を備えています。
- 軽量かつ移動可能: 簡易的な組み立て式が多く、不要な時はコンパクトに折りたたんで移動できます。

■ 上開きソフトボックスのデメリット
- ファスナーの摩耗: 現場の経験上、使用頻度が高いお宅ではファスナー部分から傷みやすいのが弱点です。
- 雨水の溜まりに注意: ①②のように天面が平らなものは雨や雪が溜まりやすいです。開けるときに水滴が中に入らないよう注意が必要です。③はその改善モデルですね。
- 強風対策が必要: 本体自体が軽いため、中にレンガや水入りペットボトルの「重り」を入れておくのが現場の知恵です。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価②
- サイズ自由度★★★★★(中):一般的な80〜100サイズ程度の段ボールなら問題なくすっぽり収まります。
- 個数自由度★★★★★(不可):南京錠タイプが主流のため、一度施錠すると開錠するまで次は受け取れません。
- ポスト機能★★★★★(なし):ポスト機能はありません。ポストに入らないメール便も同時になら一緒に入れる形になります。
- 耐候性★★★★★(中):袋型よりはしっかりしていますが、天面に雨水が溜まりやすい形状に注意が必要です(開けたときに水が入るリスクあり)。
- 防犯性★★★★★(中):ワイヤー固定はできますが、外装がカッター等で切り裂かれるリスクは残ります(ただし私はそのような被害を見たことはありません)。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【激安モデル】サンゴ 宅配ボックス 折りたたみ 75L
配達員コメント: 2,000円を切る圧倒的安さ。
それなりに外装は薄いんですが、まずは試してみたい方に最適です。
【使いやすさ抜群】タンスのゲン 宅配ボックス 75L 撥水
配達員コメント: 開け閉めしやすい大きなファスナーリングが特徴。
手袋をした配達員でもスムーズに施錠できます。
【雨に強い独自設計】ナスタ(Nasta) 宅配ボックス 40L
配達員コメント: 集合住宅用宅配ボックスでは超有名ブランドのナスタ(Nasta)の製品。
フタに雨水が溜まらないよう傾斜がついた親切設計。国内設計ならではの高いクオリティです。
抜群の頑丈さと防水性「上開きストッカータイプ」
■ 上開きストッカータイプのメリット
- 高い耐候性・防水性: ハードな樹脂製コンテナがベースのため、雨や雪、直射日光に非常に強く、屋外に長期間放置しても中身が濡れません。
- 重量物の出し入れが楽: 上が大きく開口するため、ドリンクのカートン⑥やミネラルウォーター・米などの重い荷物を⑦のように真上から腰を痛めずに持ち上げやすいです。
- マルチな収納力: 宅配ボックスとして使わない場合は、屋外の工具入れや灯油缶ストッカーとしても活躍します。

■ 上開きストッカータイプのデメリット
- 追加投入が不可: 一度配達員が荷物を入れて付属の南京錠を施錠してしまうと、その日は他の配達員が追加で荷物を入れることができません。
- 付属品の有無は確認してください。施錠用の南京錠や固定用のワイヤー④⑤は、ある場合とない場合があります。
- ワイヤー固定に工夫が必要: 金属製ボックスのように最初からワイヤー用の穴が綺麗に開いていないモデルもあり、持ち去り防止の固定に工夫が必要です。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価③
- サイズ自由度★★★★★(高):灯油缶が3つ入るものもあり、サイズ選びの範囲は広く、飲料のまとめ買いが楽々入るサイズもあります。
- 個数自由度★★★★★(不可):南京錠タイプが主流のため、施錠すると開錠するまでは受け取れません。
- ポスト機能★★★★★(なし):完全に大型荷物用のストッカー構造です。
- 耐候性(高)★★★★★:外置きを前提にしている場合が多いので浸水のリスクはほぼなく、重りを入れておけば強風でも安心です。
- 防犯性(高)★★★★★:ボックス本体は樹脂製で非常に頑丈。ただし、本体ごと盗まれないよう重りやワイヤーでの固定が推奨です。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【廉価多目的モデル】JEJアステージ ホームボックス 620
配達員コメント: 灯油缶収納として定番ですが、南京錠を付ければ立派な宅配ボックスに。
圧倒的な頑丈さでお手頃価格です。
【現場支持率No.1】平和工業 デリバリーボックス S525
配達員コメント: 最近、配達先でもっともよく見かける人気商品!
最初から宅配用としてデザインされているためカギ穴も使いやすいです。
【超大容量105L】アイリスオーヤマ 密閉バックルストッカー KB-780
配達員コメント: バックルでガチッと密閉できるため雨を完全にシャットアウト。ウォーターサーバー用の重い2個パックなども余裕で収まります。
景観に溶け込む2WAY仕様「上開きベンチタイプ」
■ 上開きベンチタイプのメリット
- デッドスペースの有効活用: 宅配ボックスの上に人が座れる(ベンチとして使える)設計①のため、お庭や広い玄関ポーチのインテリアとして馴染みます。
- 重い荷物も安心: 上開きなので、24本入りの飲料ケース③など重量のある荷物も、④のように体を真上にして腰に負担をかけずに取り出せます。
- 防犯性と頑丈さ: 本体自体に重量があり、簡易型に比べて持ち去りのリスクが極めて低いです。

■ 上開きベンチタイプのデメリット
- 設置スペースが必要: ベンチとしてのサイズがあるため、狭いアパートの通路や限られたスペースへの設置には向きません。
- 施錠後は追加投入不可: 鍵の種類は②プッシュ式や南京錠が主流ですが、一度ロックすると開錠するまで開けられなくなるため、施錠前の1回きりの受け取りとなります。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価④
- サイズ自由度★★★★★(高):ベンチ形状でサイズの選択肢も多少あります。横幅があるものは、長さのある荷物や大型荷物も綺麗に収まります。
- 個数自由度★★★★★(不可):こちらも他の上開き同様、1回施錠すると開錠するまで追加できません。
- ポスト機能★★★★★(なし):郵便受けとしての機能はなく、宅配専用スペースとなります。
- 耐候性★★★★★(高):屋外ベンチとして作られているため、雨風や紫外線への耐久性は非常に高いです。
- 防犯性(高)★★★★★:本体が重く頑丈なので、簡易的な箱に比べて圧倒的に持ち去られにくいです。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【天然素材使用】PYKES PEAK ベンチ型 宅配ボックス 「クルミ」 78L
配達員コメント: 天板に天然のクルミ材が使われており、玄関前がおしゃれになります。
容量も78Lと申し分ありません。
【大容量の安心】家具の里 MOJYU (モジュ) ベンチ収納宅配ボックス Paola – パオラ –
配達員コメント:余裕の大容量95ℓが嬉しい。
本体の重さも12.8kgありますので安心です。
【アルミ製の決定力】グリーンライフ(GREEN LIFE) 宅配ボックス Receibo(レシーボ) 大容量 120サイズ
配達員コメント:なんといっても「錆びにくいアルミ製」がセールスポイント!
庇(ひさし)が浅く、雨が吹き込みやすいお宅の玄関におススメです!
戸建て設置の王道スタンダード「前開き基本タイプ」
■ 前開き基本タイプのメリット
- 最も普及している安心感: 頑丈なスチールやステンレス製で、戸建ての玄関横に固定するタイプです。配達員も最も見慣れているため、預け入れのミスがほぼありません。
- 極めて高い防犯性: 地面にアンカーで固定したり、強固なワイヤーで連結可能。カギもシリンダー錠など、ピッキングに強いものが主流です。
- 優れた耐久性: 完全に屋外に常設することを前提に作られているため、サビに強く、何年も使い続けることができます。

■ 前開き基本タイプのデメリット
- 価格がやや高め: 簡易型と比べ、本体代だけで1万円〜数万円、設置工事を行う場合はさらに費用がかかります。
- 基本は1回1投入: 前の扉を開けて荷物を入れ、カギを閉める構造のため、開錠するまでは追加投入が原則できません(例外タイプあり)。
- 真上から取り出せない:重いものを前開きドアから出すときには、腕や腰がちょっと辛いことがあるかも。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑤
- サイズ自由度(中):★★★★★金属製の枠組みが固定されているため、規定のサイズ(100サイズ等)を超える荷物は物理的に入りません。
- 個数自由度★★★★★(不可):ポピュラーな1扉1ロック構造。1回施錠されたら開錠されるまで追加できません。
- ポスト機能★★★★★(なし):基本は宅配専用。別途、郵便ポストを横に設置しているお宅が多いです。
- 耐候性★★★★★(高):金属に高耐候塗装が施されており、激しい雨風でも中の荷物はほぼ完全に守られます。
- 防犯性★★★★★(極めて高):アンカー固定すれば大人でも動かせません。防犯カメラ不要レベルの堅牢さです。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【宅配ボックスはじめての方に】ビータ(Vita) スチール製脚付き宅配ボックス
配達員コメント:直に床に置くよりも錆びにくい「脚付き」です。
これ、地味だけど親切な配慮なんですよ!
【家電で有名な山善から】宅配ボックス 1段(70L) 屋外 大容量 鍵付き
配達員コメント:プッシュキー&1ドアのシンプル設計ですが、これも脚付きで高床式。
湿気が滞留しづらいように通気を確保している設計が誠実です!
【プッシュボタンが配達員に便利!】宅配ボックス ナスタボックス ライト (Nasta Box LIGHT)プッシュボタン錠
配達員コメント:配達員なら誰もが知っている、集合住宅用ボックスの超有名メーカー「Nasta」。
プッシュボタン錠は設定しやすく、暗唱番号は毎回配達員が自由に設定できるため、同じ配達員なら1日に何度も荷物を追加可能です!
【受け取るだけじゃない!集荷対応】パナソニック 宅配ボックス e-COMBO Light (イーコンボライト)
配達員コメント:オーナー用の「固定パスコード」の他に、集荷業者伝達用の「ワンタイムパスコード」も発行できる優れモノ。
メルカリやヤフオクなどのトレードで「集荷」の多い方にはおススメできるハイエンド機です!
玄関周りをすっきり一本化「前開きポスト一体型」
■ 前開きポスト一体型のメリット
- 省スペースで美しい外観: 上部が「郵便ポスト」、下部が「宅配ボックス」という2層構造になっています。玄関周りに何個も箱を置きたくない方に最適です。
- メール便の受取に最適: メルカリの「ゆうパケット」や「ネコポス」など、ポスト投函されがちなハードボックス小物も、上の投函口から安全に受け取れます。

■ 前開きポスト一体型のデメリット
- 下の宅配ボックス部は1回施錠まで: 上のポストは何回でも投函できますが、下の大型宅配ボックス部分は一般的な前開きと同様、1回カギをかけると開錠まで追加投入はできません。
ちなみに①は南京錠タイプ、②はプッシュ錠タイプ、③はダイヤル錠のタイプです。 - 投函口のサイズは仕様書で必ずチェック!:輸入品の中には「投函口が小さく、ハードボックスのメール便が入らないもの」もあるので、説明書きや仕様書で必ずチェックしましょう。
- ドリンクのカートン④は平置きできない:そのサイズのモデルはごく稀にしかありません。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑥
- サイズ自由度★★★★★(中):下段の宅配スペースのサイズ感は、通常の「前開き基本タイプ」と同等です。
- 個数自由度★★★★★(不可):上のポストは何度でも入りますが、下の大型宅配ボックスは施錠後の追加は不可です。
- ポスト機能★★★★★(あり):これが最大の強みです。通常は新聞、回覧板、厚みのあるメール便も完全にカバーするサイズです(一部できないモデルには要注意)。
- 耐候性★★★★★(極めて高):新築の門柱やスタンド設置を想定しており、国内メーカーの防水基準をクリアしています。
- 防犯性★★★★★(極めて高):ポスト部、宅配部ともに強固なシリンダー錠やダイヤル錠で守られています。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【初めての方・2台めに】天馬 宅配ボックス 積み重ねても受け取れる
配達員コメント:私の配達コースでは今こちらが売れてます!
蓋は下から上に開いて、上部に収納するしくみです。
プラスチック製で軽いので、重しは必ず入れましょう。
カギは南京錠です。
【老舗の信頼感】ヤマソロ 宅配ボックス付ポスト 木目調 miauler ミオレ
配達員コメント:投函口サイズもバッチリ!業界規格を知る「ポストの老舗メーカー」から。
【雨の当たる場所ならこれ】PYKES PEAK 宅配ボックス ポスト一体型 ステンレス 戸建て用 「 ミラ 」
配達員コメント:サビに強いステンレス製です。
庇(ひさし)が浅く、雨が吹き込みやすいお宅の玄関におススメです!
各扉にカギがついてる安心の「前開きマルチドアタイプ」
■ 前開きマルチドアタイプのメリット
- 別の配達員が追加投入できる: ボックスの内部が2段〜3段など、独立した複数の扉に分かれています。1段目が使用中(施錠中)であっても、2段目の空いている扉に別の配達員が荷物を入れることができます。
- 同日配達のストレス低減: ヤマト運輸、佐川急便、郵便局など、同じ日に別のショップや運送会社から荷物が届いても、ドアの数だけ対面なしで受け取れます。

■ 前開きマルチドアタイプのデメリット
- 1つあたりの受け入れサイズが小さくなる: 全体の大きさに対して内部が分割されているため、特大サイズの段ボール(120サイズ以上など)を入れるのには向きません。
- ドアの大きさに差があるものを!: ドアのサイズが似通っていると、どれも80サイズまでの荷物しか受け取れません。
ドアのサイズがそれぞれちがうと、小さいドアには60サイズ、大きいドアには100サイズの荷物と使い分けができるので、ここ必ずチェックです!

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑦
- サイズ自由度★★★★★(低):内部が上下に分割されているため、1部屋あたりのサイズが小さく、80サイズまでのものが多いです。部屋の大きさに差をつけているものは100サイズ対応もありGOOD!
- 個数自由度★★★★★(可能):空いている扉がある限り、2回目、3回目の別の配達員も荷物を置いていけます。
- ポスト機能★★★★★(なし):すべて独立した宅配扉の構造になっていますので、ひとつをポスト代わりに使う手はありますね。
- 耐候性★★★★★(高):戸建て用の頑丈な金属製がベース。雨の侵入を防ぐ構造もしっかりしています。
- 防犯性★★★★★(極めて高):それぞれの扉に独立したロックがかかるため、配達員が施錠を躊躇する可能性も低く安心です。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【下段が大きくて使いやすそう!】家具の里 MOJYU (モジュ) 宅配ボックス付ポスト Gian – ジャン
配達員コメント:最上段もカギを締めていなければ、60サイズが入りそうです。
60/80/100サイズと選択肢がありますから、どの荷物がどんな順番で来ても受け入れやすい!
【天板に水たまりができない!】宅配ボックス付ポスト Primo 宅配2段タイプ
配達員コメント:最上段のポスト部もサイドにプッシュキーがつているので、宅配ボックスとしての利用も可能です。
荷物が重いと、肘や荷物を宅配ボックスにちょっと載せることがあるんですが、そのとき天板の水たまりで濡れちゃうリスクもあるんですよね・・・
ここがかまぼこ型で水たまりができない設計は、実は配達員にも嬉しい設計です。
【吹き抜け構造がすごい!】宅配ボックス 3段 大容量 160L ポスト一体型 電子パスワードロック 「WISDHM」
メインパスワードと一時パスワードが設定できる電子錠、中棚をはずして1段目と2段目を「吹き抜け」にできるアイディアに脱帽!早く現場で出会いたい1品です。
何個届いても安心の落とし込み式「前開き追加投入タイプ」
■ 前開き追加投入タイプのメリット
- カギの操作なしで「無限」に複数投入可能: 最大のメリットは、扉が施錠されていても、上部のスイングドア(投入口)から荷物を繰り返し中へ落とし込める構造です。
- 高い防犯性: 一度上から落とされた荷物は、特殊な防犯弁がブロックするため、上から手を突っ込んでも中の荷物を引き抜くことはできません。回収は下部の前扉からカギを使って行います。

■ 前開き追加投入タイプのデメリット
- 荷物の落下衝撃: 上から下に落とす構造上、クッション材は敷いてあるものの、「ワレモノ・取扱注意」の荷物には不向きです。
- 追加投入口のサイズ制限: 上のスイングドアを通るサイズ(メール便〜80サイズ程度まで)しか追加投入できません。
- 前開きドアから入れる大きな荷物:これが①’の図に示した「青いエリア」を越えると、赤で示した「内部のフラップ」とぶつかるため、配慮が必要です。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑧
- サイズ自由度★★★★★(高):中の空間が広いため、小さい箱なら何個でも、底に積み重なる形で収納できます。
- 個数自由度★★★★★(可能):上からポイポイ落とすだけなので、配達員が変わっても何回でも追加投入できます。
- ポスト機能★★★★★(なし):追加投入口がそのままポストのように使えますが、基本は宅配便サイズ対応です。
- 耐候性★★★★★(高):特殊な防雨弁やひさしが付いており、上からの雨の侵入を徹底的に防ぐ構造です。
- 防犯性★★★★★(極めて高):一度下に落ちた荷物は、逆流防止弁(フラップ)により外からは絶対に引っ張り出せません。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【シンプルで大容量】 PYKES PEAK 宅配ボックス 屋外 複数投函可能/大容量 130L
配達員コメント:現場でもっとも多く見かけるといっても過言ではない、定番品です。
ポストがないにも関わらず、郵便受けにしちゃっている方もたくさんいます。
天板が斜めなのも、水たまり防止になっていて安心!
【扉左右変更可能】ネコラクボックス 宅配ボックス 屋外 大容量 複数投函可能
配達員コメント:大容量に加え、扉が右開き/左開きと付け替えが可能です。
置き場所の変更に対応しやすいってことは、季節によって玄関先のガーデニング配置が変わるお宅には嬉しいですね!
【縦長荷物OK!上から投函】タンスのゲン “魅せる” 宅配ボックス 137L 複数投函可能 ゼロリターン錠
従来のフラップ式では、天板直下のフラップが回転する大きなエリアはデッドスペースでしたが、タンスのゲンさん独自の「押し込み式」なら、このデッドスペースが半分以下に!
早く現場で荷物を上から押し込んでみたいです!
前開き+上から追加投入+ポストの3徳モデル「前開き万能タイプ」
■ 前開き万能タイプのメリット
- 追加投入タイプ+小さなポスト:これまでのタイプのメリットを全て詰め込んだモデルで、玄関先をすっきりさせたい方にはおススメです。

■ 前開き万能タイプのデメリット
- 意外と小さいポスト: のちほど詳しく説明しますが、このタイプのポストは「奥行きが足りない」か「投函口が小さい」かの難点を抱えたモデルが数多く存在します。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑨
- サイズ自由度★★★★★(高):特大サイズ(120〜140サイズクラス)の段ボールまで対応したモデルが多いです。
- 個数自由度★★★★★(高):前開きドアにカギをかけた後も、別の配達員が上部の投函口から追加できる「複数回対応」モデルです。
- ポスト機能★★★★★(あり):ポスト機能はオマケ程度。大型のメール便(レターパックプラスなど)は入らないものはほとんど。ただし入らないメール便は上部の追加投入口から宅配便と一緒に入れればOKです。
- 耐候性★★★★★(極めて高):サビや浸水に対する対策はしっかりしています。
- 防犯性★★★★★(極めて高):金属ボディにプッシュキーまたはゼロリセットキーで、しっかり対策できています。

■ 現役配達員everyのおすすめ商品!
【LEDセンサーライトつき】宅配ボックス 複数投函可能 大容量 ポスト 郵便ポスト
配達員コメント:上下ののぞき穴から荷物が入っているかどうかが確認できます。
ポストの投函口は前向きで奥行きがないので、ハードボックスのメール便は上部の宅配便の投入口から入れるとよいでしょう。
【複数投函可能/大容量】 宅配ボックス ポスト一体型 ポスト付き透明窓
配達員コメント:こちらはポストの投函口が上向きになっているので、奥行き自体はあると思いますが、ただ仕様書を見ると「ポスト投函口」そのものの大きさは不足しているように見えます。
透明窓はお客様だけではなく、配達員にも便利です!
【複数投函/ポスト一体型/大容量】『らくぽす』 電子キー 案内ステッカー付 PBIMシリーズ
配達員コメント:ポスト投函口が正面向きなので、奥行きは不足していると思います。
電子キーで安心ですし、LEDライトも付いていて夜間の回収でも便利です。
脚が独立していて傾斜地にもある程度対応できるのは、地味ですけど親切な設計ですね!
家の中からの回収もアリ!「前開きビルトインタイプ」
■ 前開きビルトインタイプのメリット
- 究極の利便性: 住宅の壁や門柱に直接埋め込むタイプです。配達員が外の扉から荷物を入れると、お客様は敷地内や家屋内の裏扉から荷物を回収できます。
- 極めて高い防犯性: 住宅の一部として完全に固定されているため、ボックスごと盗まれる心配はゼロ。
住宅の壁に埋め込むと、雨や雪の日もまったく濡れずに受け取れます。

■ 前開きビルトインタイプのデメリット
- 後付けが難しい: 基本的には新築時や、大規模なリフォーム時に設計に組み込む必要があります。
- 高額な費用: 本体代が7万〜10万円と高価な上に、壁の施工工事費用が別途発生します。

🔍 現役配達員がジャッジ!「あんしん5項目」評価⑩
- サイズ自由度★★★★★(中):内部がワンドアのものであれば、そのサイズ内での自由度はあります。
- 個数自由度★★★★★(不可):内側がワンドアの場合は不可、複数のドアに分割されているものは、「マルチドアタイプ」と同様です。
- ポスト機能★★★★★(機種による):ポストと並べて配置する一体型のビルトインモデルも多く存在します。
- 耐候性★★★★★(極めて高):前扉が二重になっているものも多く、外の雨風の影響をまったく受けません。
- 防犯性★★★★★(最高):壁そのものに埋め込まれているため、物理的に本体を盗み出すことはほぼ不可能です。

■ ハウスメーカーと連動している場合がほとんどですので、ネット通販でのご案内はありません。
⚠️ 現役配達員が教える!購入前に知っておきたい「2つの注意点」
ネット通販のスペック表を見るだけでは絶対に気づけない、現場のリアルな注意点をお伝えします。
①2とおりの「複数投函可能」にはメリットもデメリットも
商品ページに「複数投函OK!」と書かれていても、実際には以下の2種類に分かれます。
- 「前開きマルチドアタイプ」:空いている別の部屋(扉)に入れる
- 「前開き追加投入タイプ」:カギを開けずに上から順次落とし込む
「投入可能回数」だけを考えれば「マルチドア」はドアの数が上限ですが、「追加投入タイプ」の場合は上限がないので、「追加投入タイプ」の方が便利なように思えますよね。

でもここでちょっと考えてみましょう。
マルチドアタイプの3つの部屋に、それぞれ60・80・100サイズが入る大きさだとしたとき、マルチドアの場合はどのサイズがどの順番で来ても、3つの部屋に適切に収まります。
しかしもしも追加投入タイプに対して先に60サイズや80サイズの荷物が来た場合、前開きのドアは施錠されて上部の投函口だけになりますよね?
すると100サイズの荷物は上部の投函口からは受け入れられず、再配達になってしまいます。
荷物の来る順番やサイズは誰にも予測できませんので「どちらのタイプが便利なのか」には、固定した答えがありません。
あえて言うなら「上手くいけば追加投入タイプの方がたくさんの荷物を受け取れる可能性がある」けれども「セキュリティはマルチドアの方が高い」という感じでしょうか。
② 万能タイプのポスト部分はあまり役に立たないものが多い
万能タイプは一見すると「何でもできる」「フルスペック」のように思えますが、現場視点で見るとそうではありません。
実はこの機種についているポストのおそらく半数程度は「ポストの投函口」が正面を向いてついていますが、これの奥行きがまったく足りないのです。

そのため、ネコポスやゆうパケットなどメール便の「薄いもの」や「曲げられるもの」は入りますが、ボール紙や段ボールでできた「ハードボックス」はまたく入らないのが現実です。
正直なところ、メール便の8割くらいは入らない印象ですので、ポストとしての機能はまったく評価できません。

また投函口が上向きについている機種もありますが、そのおそらくほとんどは「投函口そのもののサイズ」が足りません。
私が見たかぎりでは、メール便類の「厚さ」に相当する寸法が本来は3.5cmくらいは欲しいのに3cmにすら足りなかったり、幅も30cmに満たないものがほとんどという印象です。

・・・ですので、残念ですが「万能タイプ」を購入する予算があるなら、むしろ「追加投入可能タイプ」の安めのものを購入し、メール便のフルサイズが受けられるポストを別途購入した方がいいのではないかと思います。
まとめ:あなたにぴったりの宅配ボックスを選ぼう
宅配ボックスは、ライフスタイルやお住まいの状況に合わせて選ぶのが失敗しない秘訣です。
- アパート・マンション(共用部が狭い) 👉 袋タイプ または 上開きソフトボックス(使わない時は畳める簡易型)
- 一戸建て(予算を抑えて雨対策もしたい) 👉 上開きストッカータイプ(頑丈で防水性抜群)
- 宅配便は多くないし玄関周りをスッキリしたい👉ポスト一体型(メール便もしっかり受け取り)
- 通販の利用頻度が高く、1日に何個も届く 👉 前開き追加投入タイプ または 前開きマルチドアタイプ(複数回受取が可能)
宅配ボックスを設置することは、ご自身の「不在時の受け取り利便性」が向上するだけでなく、私たち配達員の負担軽減、さらには再配達の抑制によるCO2・原油の節約という環境貢献にも直接つながっています。
ぜひ、今回の記事を参考に、あなたの家にぴったりな相棒を見つけてみてくださいね!
もし「我が家の玄関にはどれが合う?」「この商品の使い勝手はどう?」など疑問があれば、「お問い合わせフォーム」からお気軽にご質問ください!現役配達員の目線でお答えします。
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最後までお読みいただき、まことにありがとうございました!













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