こんにちは、配達員のeveryです。このページを開いてくださり、誠にありがとうございます!
みなさんは「再配達」という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
私は配達側ですので、体力も燃料も消耗しますし時間も消耗しますから、ストレートに「浪費」っていうイメージがあります。
では実際に、どれほどのものが浪費されているのでしょうか?
今回はその【浪費されているもの】の中から、ダイレクトに【燃料】についてお話していきたいと思います。
[画像などコンテンツの一部はAIによって作成されています]
CO2排出量から逆算
環境省の2020年のデータとして、再配達によって【年間25.4万tのCO2が排出】されているというのがあったので、これをもとにAIに【消費された燃料】を逆算してもらいました。

軽油で走るトラックとガソリンで走る軽ワゴンなどが主力だと思いますが、ディーゼル車:ガソリン車の比率が今はわからないので、仮に1:1として試算しています。
【everyから質問】

ガソリンと軽油が1:1のとき、CO2排出量が25.4万トンとなる各々の燃料の量をKL(キロリットル)で求めよ。
【Gemini の回答】

ガソリンと軽油の混合比が1:1(各々の燃料の量が同じ)で、合計のCO2排出量が25.4万トンのとき、それぞれの燃料の量を求める計算は以下の通りです。
- 単位あたりのCO2排出係数
計算には、日本の環境省が公表している一般的な排出係数(単位:t−CO2/kL)を使用します。
ガソリン: 2.322 t-CO2/kL
軽油: 2.585 t-CO2/kL
- 計算式の組み立て
ガソリンと軽油の量をそれぞれ x[kL] と置きます。問題文より量は等しいため、以下の等式が成り立ちます。
2.322x+2.585x=254,000 t-CO2
※25.4万トンをトン単位に換算(254,000)して計算します。
- 解の導出
左辺をまとめると:
(2.322+2.585)x=254,000
4.907x=254,000
x について解くと:
x=4.907/254,000≈51,762.787…
結論
ガソリンと軽油の量はそれぞれ以下の通りです。
ガソリン:約 51,763 kL
軽油:約 51,763 kL
合計約 103,526 kL の燃料を消費すると、CO2排出量が25.4万トンになります。
【everyからツッコミ】

「ガソリンと軽油が1:1のとき」と質問したので、ガソリン車とディーゼル車という意味ではなく「混合燃料」と解釈されちゃいましたね(笑)
でもその量、凄すぎませんか!?
年間10万kLを越える燃料が、再配達で消失!
なんと年間10万kLを越える燃料が、再配達で消失しているんですね!

あえて「消失」と表現したのは、原油がどんどん入ってくるなら「消費」でもよいと思うのですが、そうはいかない事態になる可能性も考えねばならないことは今回わかりましたよね。
ですので、やはりエネルギー自給率が10%台と低い日本としては、「消失」と謙虚に受け止めた方が適切かな、と思います。
さて次に、これを【一日当たりの消費量】や【量がわかりやすい表現】にしてみようと思い、再度Geminiに質問してみました。
【everyから質問】

この燃料は令和2年度の1年間に宅配便・宅急便の「再配達」のみで消費された量である。ここから1日当たりの消費量を求めよ。
【Gemini の回答】

令和2年度の1年間のデータに基づき、再配達によって浪費されたエネルギーを、より身近で具体的なイメージに換算してみましょう。
1. 1日当たりの燃料消費量
まず、1年間の合計消費量(約103,526 kL)を365日で割ります。
- 計算式: 103,526kL÷365日=283.63… kL/日
- 結果: 1日当たり 約 284 kL
1日284kLの燃料が消失!
【everyから質問】

「284 kL」って凄そうだけど、いまひとつピンときませんね。
では次に、この1日当たりの消費量をドラム缶(200L)に換算し何本分に相当するかについて求めよ。
【Gemini の回答】

2. ドラム缶(200L)への換算
次に、この1日分(284 kL)を、一般的なドラム缶1本分(200L = 0.2 kL)で割ります。
- 計算式: 284kL÷0.2kL/本= 1,420本
- 結果: 1日当たり 1,420 本分
毎日、1,420本ものドラム缶に入った燃料が、再配達のためだけに消えていく計算になります。

【everyから質問】

最後にこの1日当たりの消費量が小学校のプール25m×12.5mの容積に対して何倍になるかを求めよ。

【Gemini の回答】

3. 小学校のプール(25m×12.5m)との比較
一般的な小学校のプールの容積を算出します。
- 寸法: 25m×12.5m×1.2m(平均水深)= 375㎥
- 単位換算: 1㎥=1kLなので、プールの容積は 375 kL です。
これに対して、1日当たりの消費量(284 kL)が何倍に相当するかを求めます。
- 計算式: 284kL÷375kL≈0.757…
- 結果: プールの 約 0.76 倍

小学校のプールの水深を1.2mとすると、284kLは水深90cmに相当します。

これだけの量が【1年ではなく1日で消失】していることに、再配達の当事者としては愕然としましたww
再配達は「ちょっとした配慮で防げるもの」が大半
こんなに燃料を浪費している宅配便の再配達ですが、私が配達していて感じるのは「『ちょっとした配慮』で防げるものが大半」だということです。
例えば、よくある再配達が「『タ●ミ』や『オ●ビス』など、定期便で(自動的に)購入している化粧品」です。

おそらく定期で来る「期日」や、「頼んでいることそのもの」を忘れてしまっているのでしょう。
たいていは同じ人が再配達を繰り返すので、これは「やむを得ない事情で」ではなく「その人の配慮の有無」によるところが大きいのではないでしょうか。

私のコースのお客様の中には、午前中は95%くらい不在なのに『タ●ミ』を午前指定に設定している方がいて、必ず再配達になるので「指定の時間を変えていただけませんか」とお客様に直接お願いして「18:00~20:00」の枠にしていただいたことがあります。
もし私がお願いしなかったら、おそらくいまだに「午前指定→持ち戻り→夜間に再配達」をくりかえしていたと思われます・・・つまり「再配達の発生に無頓着」なだけなんですよね。
輸入の荷物は再配達ナシでの受け取りが難しい
また『T●mu』などの輸入の荷物は多くが船便で来るということなんですが、船の発着が遅れたりすることもあり、国内に入って来るのが【いつなのか?】が前もってわかりません。
そのためお客様は「ネットで購入するとき、同時に日時指定をする」などの【再配達の予防になる手続き】ができない場合が多いんですね。

ですから、不在通知を見たらちょっと考えてみて「あ、この前も通知が入ってたなー」と思ったら、【デフォルトでの配達時間を変更する】とか【配達場所をコンビニや営業所に変更する】とかしていただきたいです。
やはり再配達の削減には【宅配ボックス】【宅配BOX兼用ポスト】が有効!
そしてもしも、いちいちそういう手続きをとるのが面倒なのであれば、やはり「宅配ボックス」や「宅配ボックス兼用のポスト」などの設置が、1度だけで済むので便利です。
宅配ボックスには安いもの・折りたためるものもありますから、まったくお持ちでない方は迷わず導入しましょう!
●60リットルで、ある程度しっかりしたソフトボックスタイプ(南京錠が付属してます)
●小さくたためる80リットル袋タイプ(南京錠が付属してます)
●60サイズも入る、宅配ボックス兼用ポストの1番人気!(カギは付属していません)

私たちの「少しの工夫と配慮」で再配達を削減し、石油資源と明日への安心を守りましょう!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!


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