宅配ワーカーの皆様へ

このページを開いてくださり、誠にありがとうございます。

このページは、宅配便の配達側に関わっている、とくに私と同じ配達員の方々を対象に書いています。

日々の業務、大変お疲れ様です。

当ブログは、宅配便を利用するお客様方がよりスムーズに利用でき、宅配便で働く私ども配達員が少しでも快適に働けるようになることを願って立ち上げました。

繁忙期が来る前に「受け取りインフラ」を整備しておきませんか

この仕事をしていると、いつも頭の片隅には「今度の繁忙期はどれだけ忙しくなるんだろう・・・?」「自分には今年やりきれるのだろうか?」などという不安があるかと思います。

そんな私たちにできることは、繁忙期を迎えるまでに「お客様とできるだけコミュニケーションをとって信頼関係を深め、1回の訪問でスムーズに荷物をお渡しできる環境(私はこれを「受け取りインフラ」と呼んでいます)を、可能なかぎり整えておく」ということに尽きるかと思います。

このブログには、そのように「日ごろ準備を怠らない配達員の皆様にも、お役立ちできるようなページにしたい」という強い思いがあります。

「持ち戻り→再配達」は、お客様にも気が重い案件であることも

「不在→持ち戻り→再配達」は我々にとってはもちろんのこと、受け取るお客様やそれ以外の方面に対してもデメリットのあることですから、不在の多いお客様や、新入居されたお客様には配達で面接した際、できるだけ持ち戻りを減らしたい旨を気持ちよくスマートに伝えたいものです。

中には「お金を払っているんだから何度でも配達に来ればいいじゃん?」というお客様もいるかもしれませんが、再配達に行くと「何度も来てもらって申し訳ない」と声をかけてくださるお客様も実際たくさんいらっしゃいますよね。

再配達の依頼は、お客様にも気が重い案件である場合があることも理解しておきましょう。

さらにその中には「申し訳ないなとは思いつつも、改善方法がわからない」とか「問題があるとわかっていたら、もっと早く改善したのに」というお客様もいらっしゃると思います。

そんなときに「荷物の受け取り方法は対面手渡しだけではなくいろいろある」「受け取りをスムーズにするためのグッズもさまざまある」ということが、具体的な情報をともない、わずかな時間でお伝えできたら便利ですよね?

「受け取り方法」や「受け取りグッズ」の具体的な情報をまとめました

このブログではその利便性のために「荷物の受け取り方いろいろ」のページや「宅配グッズさまざま」のページをメインのコンテンツにしていますので、まずは目を通していただき、ご自身の感覚として「お客様にご案内できる選択肢はたくさんある」ということをご理解いただければと思います。

そのうえで、もしも業務中に当ブログを利用してお客様に「受け取り方法」や「受け取りグッズ」をご案内したい場合は、委託元とご相談のうえでのご利用をお願いします。

「荷物の受け取り方いろいろ」のページや「宅配グッズさまざま」のページは、そのURLをQRコード化して、すぐにアクセスできるようにしました。

名刺サイズのQRコードや、自動車に貼るマグネットステッカーもご用意できますので、ご希望の方は「問い合わせフォーム」から私everyにご連絡ください。

訪問したお客様に置き配やロッカーなどの便利な受け取り方法を周知していきながら、宅配ボックスや宅配バッグなどを普及させ、ご自身のエリア・コースの「受け取りインフラ」の整備を進めて、繁忙期でも「笑顔で配達」ができるようにしていきましょう。

ここまで読んでくださり、大変ありがとうございました!

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